脳情報の計測と解析
プロジェクト担当 : 青山敦
近年、人間の脳を非侵襲に計測する様々な手法が出現し、脳機能を客観的に調べることができるようになってきました。我々の研究室では、脳情報の計測と解析の観点から脳科学に関する基礎研究を行うと共に、脳情報通信や医療・健康、メディアへの応用を目指しています。本プロジェクトでは、五感やその統合、神経デコーディング、音楽などに関して、脳波計（EEG）や脳磁計（MEG）を用いて行っている研究をポスター形式でご紹介すると共に、EEGを使用したデモを行います。
脳情報の可視化
プロジェクト担当 : 上野太郎
本プロジェクトでは、磁気共鳴画像法（MRI）を用いて人間の脳の構造画像を撮像し、その構造画像を、3Dプリンタを用いてプリントアウトすることで、脳の可視化を行っています。さらには、脳の構造情報だけでなく機能情報を可視化する試みも行っており、ORF2016ではプリントアウトした実物の展示を行います。
