• 展示
  • ブース番号
  • A23

<ソフトバンク株式会社協賛>高汐一紀研究室

出展団体代表者 : 高汐一紀(環境情報学部)
  • 東京ミッドタウン・イーストB1Fホール
  • A23

Expression Amplifying Robot -会話の中での表現力を増強するロボット-

プロジェクト担当 : 高汐一紀
現在、様々なタイプのロボットが我々の日常生活を支えてくれています。コミュニケーションを支援するロボットの種類は多く、アバタとして機能するものもあれば、それ自身が会話相手として振る舞うロボットもあります。本展示では、人同士のコミュニケーションを補助するロボットシステムEx-Ampを提案します。Ex-Ampは、感情の表現力を増幅するロボットであり、ユーザの感情を理解するパーソナルロボットとして動作し、四肢麻痺等で感情を身体表現することが困難なユーザの側で、ユーザの代わりに感情を身体表現します。

ソーシャブルなモノ、ロボット、情報空間の構成法

プロジェクト担当 : 高汐一紀
常時ネットワークに接続された次世代のロボットやモノは、あるものはユビキタス情報サービスのアクターとして人々と共存し、またあるものは人の身体拡張を支援する、より社会的な存在となります。我々はこうしたロボットやモノをSociable Thingsと呼びます。ユーザの挙動や情動を理解し、共有し、ユーザの行動に影響を与える存在、すなわち、機械、情報サービス、そして人と能動的に繋がるロボットやモノたちです。行動変容などの認知心理学的、医療的議論も必要な学際的な研究課題です。