B01

土屋大洋研究会

出展団体代表者 : 土屋大洋(政策・メディア研究科)
    • 東京ミッドタウン・イーストB1Fホール
  • B01

21世紀のグランドストラテジー -テクノヘゲモニーと国際政治-

プロジェクト担当 : 三宅諒介我々テクノヘゲモニー班は、科学技術の側面から国際秩序を紐解こうとすることを目指しています。国際秩序に多大な影響力を発揮する軍備・安全保障の領域は、科学的なテクノロジーと不可分に発展してきました。科学技術の発明・発達は安全保障の領域に多大なる影響力を発揮しています。また、軍事技術だけでなく、ICT技術や自動車などの民生機器の技術なども、各業界の標準化戦略などと相まって国際秩序に多大なる影響力を発揮します。そのため、我々テクノヘゲモニー班は、現代の国際秩序を決定づけるような技術を探求し、技術的な知見から国際秩序を観察することに取組みます。

21世紀のグランドストラテジー -日台協力の可能性-

プロジェクト担当 : 樋口誓一郎本プロジェクトでは日本の対外・安全保障政策における台湾の重要性と、日台協力の可能性を再検討します。台湾は安全保障面においても経済面においても、日本と重要な利害を共有しています。一方で、台湾との協力や台湾が抱える問題について、日本国内で議論が進んでいるとは言い難い状況です。土屋大洋研究会は2017年8月に、台北でのフィールドワークを行いました。ここではそこでの知見も生かしながら、日本の国益に資する新しい日台関係の方向性を提示することを目指しています。

情報社会論 -日本におけるアイドル-

プロジェクト担当 : 磯田賜アイドルと聞いたとき、誰の姿を、どんな記憶を思い浮かべるでしょうか?テレビの普及とともに知名度を増してきたアイドルは「アイドル戦国時代」の名のもとに2010年以降、数多くの形で台頭してきました。昨今「国民的アイドル」と呼ばれたSMAPが解散したことは、総理大臣もコメントするほど世間に大きな波紋を呼んだのは記憶に新しいです。このように社会にも大きな影響を与えていることから、アイドルは無視できない存在になりつつあります。本研究では日本においてアイドルがどのように存在し、変化しているのかを、主にメディアとの関連から考察していきます。

情報社会論 -SNSと若者の関係性-

プロジェクト担当 : 園山真以私たちはSNSと若者の関係性について、主に2つのテーマで研究を行います。 1つ目は自己承認欲求を満たすためのSNS利用、そして2つ目はSNSを通じた出会い・恋愛、です。 前者は、文字だけでなく画像や動画を用いて、多くの人から注目されるためにさまざまな工夫を行うことができ、匿名性を利用した現代的とも言える自己承認欲求充足の手段であるSNSに関して分析考察を行います。 後者では、近年スマートフォンの普及により流行しているマッチングアプリやソーシャルサイトを通じた若者の出会いに焦点を置いて考察していきます。

その他の展示 Other Exhibition