A20

ユビキタスコンピューティング&コミュニケーション・ラボ

出展団体代表者 : 中澤仁(環境情報学部)
    • 東京ミッドタウン・イーストB1Fホール
  • A20

Hapticom: 遠隔コミュニケーションにおいて触覚の伝達により話し相手の存在感を増強するグローブ型デバイス

プロジェクト担当 : 佐々木佳介本研究では遠隔コミュニケーションにおいて話し相手の存在感を増強するために触覚を伝達するグローブ型デバイスを提案します。近年、遠隔コミュニケーションに触覚伝達を組み込む研究は行われているものの、触覚を充分に伝達するまでには至っていません。その理由は触覚の構成要素である触圧覚と体温のうち、体温に着目した研究がほとんど行われていないからです。本研究では触圧覚と体温の再現により触覚を伝達し、遠隔コミュニケーションにおける存在感の増強をウェアラブルな環境で実現することを目的とします。

Matsuyoi: 観光客満足度向上のための隠れスポット提供システム

プロジェクト担当 : 片山晋近年、訪日外国人観光客の増加に伴い、観光における満足度の向上やリピーターの創出を促進することが非常に重要です。しかし、既存の観光サイトには、知名度の高い観光スポットが検索上位にヒットする傾向があります。そこで本研究では「隠れスポット」の提供に着目し、観光客に新たな観光スポットを提案し、リピーター増加を促進することを目的とします。また、ユーザーのプロフィールと注釈データを用いて「隠れスポット」を構成する要因を分析し、個人に最適化された情報の提供を行います。

複合現実を使用したバーチャル空間と実空間を行き来するコミュニケーションロボット

プロジェクト担当 : 近藤那央人とコミュニケーションを取るロボットが共生するために、ロボットがユーザーの行動文脈に応じて、バーチャル空間と現実空間を移動します。複合現実技術を用いることで、バーチャル空間と現実空間のシームレスな移動を実現させます。

その他の展示 Other Exhibition

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水俣学

植原啓介(環境情報学部)