実験する精神

Keio University SFC ORF 2017

実験する精神

2017年11月22日(水) - 23日(木・祝)
at 東京ミッドタウン

ORFとは About ORF

慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)では、その研究成果の社会への還元を自らが果たすべき重要な社会的責任の一端と考え、研究活動成果を広く社会に公開する場として、「SFC Open Research Forum (ORF) 」を毎年開催しています。この研究発表イベントでは、SFC研究所で実施している様々な研究プロジェクトの現状と将来計画を、展示やセッションなどを通して、産業界・国・地方公共団体・学会等に広く紹介しています。

開催概要 Outline

日程

2017年11月22日(水) - 23日(木・祝)

※入場無料・事前登録不要

プログラム内容

展示・セッションなど

場所

<展示>
東京ミッドタウン ホール

<セッション>
東京ミッドタウン カンファレンス

テーマ Theme

Lab Is The Message
実験する精神

キャンパス開設以来、変わることなく、私たちをつき動かしているのは「実験する精神」である。それは、「ないものは、つくる」という態度でさまざまな状況に立ち向かう精神だ。いまやネットワークが世界を覆い、あたらしい仕組みやつながりが生まれるいっぽうで、私たちが直面する問題状況はさらに多様で複雑になった。また、災害や事故など、予期せざる出来事には、そのつど多角的に知恵を動員し、原因や意味を理解しようと試みる。だからこそ、私たちは「実験する精神」を研ぎ、自らの想像力の「圏外」へと向かう努力を続けるのだ。

福澤諭吉は「学者の議論は現在その時に当たりては功用少なく、多くは後日の利害に関するものなり」と言う。私たちは、まだ見ぬ「後日」のために、思索と試行を重ねる。過去を尊び、いまを見つめるのは、私たちのこれからを想い描くためだ。実験は、いつでも失敗に寛容で、試行錯誤が歓迎されるからこそ、私たちは冒険心をもって実験に臨むことができる。「後日」のために、慌てず急かさず実験に没頭することも忘れてはならない。遺伝子から宇宙まで、広範なスケールで展開される実験は、湘南藤沢キャンパスの多様性を映すものだ。緻密に統制された実験室から日常の暮らしの現場まで、「実験する精神」は隅々まで染みわたる。いずれも「ないものは、つくる」という態度でくり返される、私たちの日常である。


オープンリサーチフォーラムは、私たちの実験のありようを「世に問う」ための場所だ。

実験は、一人ひとりの個性だ。実験は、メッセージ。

ORF2017 実行委員長 / 環境情報学部 教授

加藤 文俊

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