我々HPLは人間工学とスポーツ心理学の二つの面から研究会活動をしています。 人間工学の分野では、日常生活において見受けられる人間と環境の問題を解決するために、印象評価や生体反応を元に人間と環境との調和を実現するための実践的な応用を目指しています。 スポーツ心理学の分野では、エキスパートが発揮する高いパフォーマンスを支える視覚特性、必要となる心理的特性といった非言語的・包括的な知について考察しています。実際に競技に打ち込んでいる学生が多いこともあり、学術的な意義のみならず、実践的な価値を見出すことを狙いとしています。