E10展示

スポーツ・ダイナミクス・インフォマティクスラボ

出展団体代表者 : 仰木裕嗣 (政策・メディア研究科)
  • 3.すべての人に健康と福祉を
東京ミッドタウン・イーストB1F ホールA
ブースNo.E10

スポーツ・アンド・ヘルスイノベーションコンソーシアムでは、人体の形や動きをデジタルに捉え、デジタルに表現する、そしてスポーツ選手、コーチ,さらには人々の健康を支援することを目的としています。 ORF2019では、「世界最大サイズの歩行解析システムの開発」、「車いすマラソン選手専用のグローブの開発」に関して展示を行います。本展示では、東京オリンピック・パラリンピックの成功へ貢献し、さらに2020年以降の高齢化社会を先導するための取り組みを紹介します。

生き物の走りのメカニズム〜ヒトとウマ〜

プロジェクト担当 : 石塚辰郎

ヒトと馬をはじめとした動物の走行は、どちらもジャンプの連続であるという共通点があります。本展示では、ヒトと競走馬の走行に関するサイエンス的な視点の研究を紹介し、走行に関する新たな着眼点を提案します。ヒトのランニングでは、カーブへ進入する局面での姿勢変化のメカニズムに着目して研究を行なっています。競走馬の走行では、競走馬の走行の個別性に着目して研究を行なっています。

http://www.sports.sfc.keio.ac.jp/

スポーツを支える技術開発

プロジェクト担当 : 花岡奈菜

器械体操の平行棒用グローブの開発事例を中心に、工学的な視点でアスリートを支援する用具開発と評価方法を紹介します。器械体操の平行棒では、空中に飛び出してひねり技などを行います。その際にできるだけ滞空時間を得るために高く飛び出すことで、より高難度の技に挑戦できるようになります。より高く飛び出すためには、平行棒と手部の摩擦力を高める必要があります。そこで、平行棒と手部の摩擦力を高めるようなグローブを開発することで,競技者を支援できると考えました。

http://www.sports.sfc.keio.ac.jp/

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