E11展示

スポーツ・アンド・ヘルスイノベーションコンソーシアム

出展団体代表者 : 仰木裕嗣 (政策・メディア研究科)
  • 3.すべての人に健康と福祉を
東京ミッドタウン・イーストB1F ホールA
ブースNo.E11

スポーツ・アンド・ヘルスイノベーションコンソーシアムでは、人体の形や動きをデジタルに捉え、デジタルに表現する、そしてスポーツ選手、コーチ,さらには人々の健康を支援することを目的としています。 ORF2019では、「世界最大規模の歩行解析システムの開発」、「車いすマラソン選手専用のグローブの開発」に関して展示を行います。本展示では、東京オリンピック・パラリンピックの成功へ貢献し、さらに2020年以降の高齢化社会を先導するための取り組みを紹介します。

世界最大規模の歩行解析システムの開発

プロジェクト担当 : 山路紗皇

健常者,疾患をもつ患者など含めて「自然に歩いている」ことを捉えるのは,実は歩行研究において非常に難しい.そこで本コンソーシアムではNISSHA株式会社との共同研究により自然歩行を可能にする世界最大規模の圧力センサを開発した.

http://www.sports.sfc.keio.ac.jp/

車いすマラソン選手専用の3Dプリンター製グローブの開発

プロジェクト担当 : 小島日佳里

障害者スポーツである車いすマラソンでは選手自身が試行錯誤を重ね,自身の手の形,握りに合ったグローブを作成してきた.本コンソーシアムでは,これに代わる3Dスキャン技術・3Dプリンタ技術を活用した,車いす競技用グローブの開発を進めてきた.2020年のパラリンピックにむけてパラ陸連の協力の元で,このグローブ開発が進行している.

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