「人生100年時代」においては、様々なライフイベントに合わせて働き方を変える必要性が高まります。このため、「次の(次の)社会」においては、新卒一括採用後定年まで同一の会社で過ごし、定年後は年金で余生を過ごすといういわゆる「日本型雇用システム」とは異なる働き方を構築しなければいけません。千谷研究会では、今回、「次に(次の)社会」における働き方として、仕事間に本業や副業といった関係性を作らずに同時期に複数の仕事に携わる「複業」という働き方を推進するための政策提言を行います。