運転時の視線を主として、生体信号、主観評価などを紐付け、その関連について研究してきた経験を生かし、モータースポーツについての研究を行っています。研究室の有するドライビングシュミレータや眼球運動計測機材を使用し、若者の運転行動について実験的に検討してきました。
「E-Sports」とはElectronic Sportsの略で、コンピュータゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉えたものです。現在、世界的には競技人口が1億人を突破し、急速に発展している一方でE-Sportsを対象とした研究は未だほとんどされていません。そこに取り組み、眼球運動から熟達者、非熟達者の特徴を調査します。