A43

一ノ瀬友博研究会

出展団体代表者 : 一ノ瀬友博(環境情報学部)
    • 東京ミッドタウン・イーストB1Fホール
  • A43

川崎小学校ビオトーププロジェクト

プロジェクト担当 : 中村滉川崎市内に位置する小学校において、池型のビオトープやプールなど学校内の敷地とチョウ類・トンボ類などの身近な昆虫類を題材とした、およそ半年間に渡る環境教育プログラムの提案および実施を行っている。このプロジェクトでは、対象となる小学5年生3クラスの児童の生物を尊重する心や自然環境への興味関心などを養うことを目的としている。

GREETURE PROJECT

プロジェクト担当 : 神田真希「私たちは地球環境問題の解決に尽力しなければならない。」 多くのメディアや学者はそう主張しているが、肝心の環境問題のイメージを現代社会に生きる人々がしっかりと掴めておらず、具体的な環境に対するアクションを起こしにくいという現状がある。これを問題だと感じた私たちチームは「環境啓蒙にイノベーションをもたらす」ことをモットーとして、人々の環境意識に変化を与えるべくプロジェクトを運営しています。WEBメディアの運営や「環境カフェ」というワークショップの企画など、日々の取り組みを今回のORFで紹介いたします。

慶應義塾大学看護医療学部ビオトーププロジェクト

プロジェクト担当 : 福井瑠栞看護医療学部の裏手にあるビオトープ(看護ビオトープ)の再整備に向けて日々活動しています。外来植物の繁茂や管理不足による木々の密生など課題の多い当地ですが、周辺には生物多様性の高い自然が残っています。本プロジェクトは、看護ビオトープが地域の生物多様性向上に貢献できるように、改善案を提案することが最終目標です。現在は周辺環境も含めた生物相の把握のため、生物調査をメインに活動しています。他にも外来植物の駆除作業、水質調査、自動カメラによる動物の撮影等、試行錯誤を繰り返しながら再整備に向けて取り組んでいます。

秦野市プロジェクト-生物種の調査 / 環境教育の実践

プロジェクト担当 : 天野匠秦野プロジェクトでは、神奈川県秦野市にある棚田を対象に様々な調査を行っています。2017年度の前半は昆虫と哺乳類を中心にした生物種の調査、及び棚田を一つのフィールドとした環境教育の実践を中心に活動しました。 直接的な採集や自動カメラの設置など多岐にわたる方法で継続的な調査を重ねたほか、教育の場としての活用を試みることで豊かな自然を残す棚田の保全に取り組んでいます。 またNPO法人丹沢ドン会とタッグを組み、神奈川ではなかなか見ることのできない伝統的な里山風景を守っていく活動にもつなげています。

小田原市の果樹園地域における獣害対策の実施

プロジェクト担当 : 阿久澤萌近年、全国的に野生鳥獣による獣害が深刻化しています。神奈川県小田原市においてもイノシシ・サルによる農作物被害が確認されており、特に小田原の特産品である柑橘類の被害が深刻です。本プロジェクトは、小田原市の住民・農家・環境市民団体が地域ぐるみで効果的な獣害対策を行い、小田原市における獣害被害(イノシシ・サル)を減少させることを目的としています。また、イノシシを捕獲する際にわなオーナー制度を導入し、獣害被害対策を支援しながら小田原地域の中で経済効果を生む仕組みを提案・実施します。

四日市フィールドワーク

プロジェクト担当 : 則竹桃実四日市市の富洲原地区にて地域の協力のもと、フィールドワークを行なっています。そこでは地元の住民の方々へのヒアリングや調査から、地域の問題発見と原因究明、新たなまちづくりの提案などを行なっています。

その他の展示 Other Exhibition