慶應義塾大学看護医療学部ビオトーププロジェクト
プロジェクト担当 : 福井瑠栞看護医療学部の裏手にあるビオトープ(看護ビオトープ)の再整備に向けて日々活動しています。外来植物の繁茂や管理不足による木々の密生など課題の多い当地ですが、周辺には生物多様性の高い自然が残っています。本プロジェクトは、看護ビオトープが地域の生物多様性向上に貢献できるように、改善案を提案することが最終目標です。現在は周辺環境も含めた生物相の把握のため、生物調査をメインに活動しています。他にも外来植物の駆除作業、水質調査、自動カメラによる動物の撮影等、試行錯誤を繰り返しながら再整備に向けて取り組んでいます。