- セッション
- セッション番号
- S-07
医療の原点にかえる
出展団体名 : 「患者学」研究室 出展団体代表者 : 加藤眞三(看護医療学部)-
11/18 (金) 12:45 - 14:15
-
東京ミッドタウン・タワー4Fカンファレンス
- room5
医療は本来病む人間を全体的にみる、全人的なケアを目指すものでした。
近代医学の進歩とともに、医療は細分化・専門化され、各臓器別に障害を見、臓器障害を部品の故障としてとらえてきました。病気の原因をつきとめ、それを取り除くことが医療の目的となってきました。しかし、21世紀をむかえて自律する市民からの声が高まり、医療は専門家だけの専有物ではなく、社会全体のものであり、全人的な医療の提供が求められています。
本セッションでは、進歩した科学の上に立脚し人間を全体的にみる統合医療とは何かを原点にかえりながら再考したいと思います。
近代医学の進歩とともに、医療は細分化・専門化され、各臓器別に障害を見、臓器障害を部品の故障としてとらえてきました。病気の原因をつきとめ、それを取り除くことが医療の目的となってきました。しかし、21世紀をむかえて自律する市民からの声が高まり、医療は専門家だけの専有物ではなく、社会全体のものであり、全人的な医療の提供が求められています。
本セッションでは、進歩した科学の上に立脚し人間を全体的にみる統合医療とは何かを原点にかえりながら再考したいと思います。
-
町田宗鳳
広島大学 名誉教授
-
渡邉昌
一般社団法人統合医療学院 学院長 / 公益社団法人生命科学振興会 理事長
-
加藤眞三
看護医療学部 教授