• 展示
  • ブース番号
  • A35

リスクを生きる

出展団体代表者 : 梅垣理郎(総合政策学部)
  • 東京ミッドタウン・イーストB1Fホール
  • A35

リスクを生きる

プロジェクト担当 : 梅垣理郎
我々のプロジェクトは二つの場で行います。静岡県須山地区とベトナム中部のフーキャット地区になります。前者では、富士山噴火という不確実性を前提に、生活がいかに設計され維持されているのかを調査しています。後者では、ベトナム戦争時の枯れ葉剤散布で汚染された地域の障害児の出生率の高さというリスクについて調査しています。 この共通点は、リスク評価が個人や集団の日常によって形成されているということ。この日常を前提とした「防災」政策、後者では障害児が社会でいかに自分の日常を形成してゆくのかを検討し、その場を提供することを目的としています。