展示

ブース番号:A31

デヴィッド・フリードマン研究会

出展団体代表者 : デヴィッド J. フリードマン(環境情報学部)

東京ミッドタウン・イーストB1F ホール A31

被爆70周年プロジェクト-広島被爆70年目の空間とこれから-

プロジェクト担当:鈴木雅人

被爆70年目を迎えた8月6日の広島では「異様」な空間が展開された。《白昼の混沌》と《深夜の鎮魂》が表出していたのである。真昼の平和記念公園には、デモ隊やメディア関係者による騒々しさから混沌の様相を呈する。一方、深夜には多くの若者が慰霊に訪れ、鎮魂の静寂が広がる。つまり、対照的な空間が展開されているのである。では、この空間をどう捉えるべきか。原爆の歴史が薄れる現代では当たり前の空間なのか。本プロジェクトの目的は、《白昼の混沌》と《深夜の鎮魂》、この両側面を持つ8月6日の広島を捉え直すことである。

ホールランゲージプロジェクト

プロジェクト担当:久保田美里

現代の日本の教育現場では英語の授業において教科書ベースで単語を覚え、文章や文法の構造を理解する指導法が一般的とされていますが、受験を目標とした勉強と実生活に生かせる学びは結びつけにくいというのが現状です。その問題を解決する糸口として当プロジェクトでは「ホール・ランゲージ」という指導法(言葉の意味に重点を置いた、実際の経験を通して言語を学んで行くというもの)を使用し、大学生を対象にこの理論に基づいた英語学習指導を実施・結果を考察し、今後の英語学習においての可能性を広めることを目的としています。
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