今年のORFのテーマ「Re: cross」にちなみ、
学生の姿が戻りつつあるSFCのキャンパスから、
学内外を横断するコラボレーション・セッションをお届けしました。
MC 藤井 進也(環境情報学部 准教授)
1st cross (13時16分ごろ)
宮本 佳明(環境情報学部 准教授)
草野 隆史(株式会社ブレインパッド 代表取締役社長)
「データで日本の未来を変える」
SFCがデータサイエンス人材の育成を新たな基軸としてから数年。諸外国に比べるとまだまだデータのビジネス活用では遅れをとっている日本ですが、これからの伸びしろはどこにあるのでしょうか。気象・衛生データの活用方法から、SFC流の人材輩出論まで、未来を変えるアイデアを幅広く議論します。
2nd cross (14時04分ごろ)
野末 聖香(看護医療学部/健康マネジメント研究科 教授)
内藤 貴仁(株式会社サイバーエージェント 常務執行役員)
松本 奈央(看護師)
「コロナをきっかけに問い直す、メンタルヘルスへのテクノロジーの寄り添いかた」
医療、特に精神面のサポートを必要としている方々に、テクノロジーはどのように寄り添えるのでしょうか。コロナ禍で多くの人々が不安を抱えながら日々を過ごした期間を振り返りながら、異分野の新たな交差点を探ります。
3rd cross (14時35分ごろ)
塩田 琴美(総合政策学部 准教授)
小林 正忠(楽天グループ株式会社 常務執行役員 Chief Well-being Officer)
「『違い』が当たり前になる社会」
一人ひとりの幸福な生き方を定義し、それを実現できる環境を作ることと、誰もが自分らしくいられるインクルーシブな「違いが当たりまえになる」社会を作ること。似ているようでスコープの異なる2つのテーマ同士のコラボレーションです。