ニッセイ財団学際的総合研究助成「南海トラフ巨大地震による津波を想定した生態系減災(Eco-DRR)手法の開発」が2年目を迎えています。高知県と徳島県が主な研究対象地として、現地における公開セミナーの開催や自治体との連携など、研究成果の実装にも注力しています。加えて、総合地球環境学研究所のプロジェクト「人口減少時代における気候変動適応としての生態系を活用した防災減災(Eco-DRR)の評価と社会実装」では、ラボとして研究委託を受けるとともに、ラボの代表である一ノ瀬がグループリーダを務めています。
http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/lab/biodiversity.html