- 東京ミッドタウン・タワー4F カンファレンス
- 11/23(木・祝) 15:00 - 16:30
- room3+4
2012年12月に安倍内閣が誕生し、アベノミクスが始動した。名目成長率3%を掲げ、3本の矢とともに、デフレ脱却と資産拡大によって実現しようという試みである。世界の注目を集め、日本でも急速な円安と株高が生じる大きな変化の渦のなかで、日本経済が大きく変わるとおもった国民も多かったはずである。さまざまな前向きの変化をもたらした一方で、改革の遅れに対する批判も多く、世界の関心はかなり失われているという。5年程度が経った今、何が達成できて、何ができなかったのか、このセッションではしっかり検証していく。
パネリスト
竹中平蔵
総合政策学部 名誉教授 / 東洋大学 国際学部 教授西村康稔
衆議院議員(自由民主党) / 内閣官房副長官吉野直行
経済学部 名誉教授 / アジア開発銀行研究所 所長