日本における外国人医療の実態と課題 -精神保健に焦点をあてて-
プロジェクト担当 : 細谷新子国際化に伴い、日本における在留外国人や訪日外国人数は増加の一途をたどっています。また、2020年には東京オリンピックを控えており、外国人患者数は今後さらなる増加が予想されています。しかし、外国人医療の現状では、言語の障壁、文化の違いなどにより、医療者と外国人患者の間でさまざまな問題が生じています。今後のよりよい外国人医療のあり方について検討するために、精神保健の視点から外国人医療の実態とその課題について紹介します。