A34

井庭崇研究室

出展団体代表者 : 井庭崇(総合政策学部)
    • 東京ミッドタウン・イーストB1Fホール
  • A34

Naturality → Growth

プロジェクト担当 : 井庭崇井庭崇研究室では、個人が持っている日常的なクリエイティビティを発揮することで、自分たちの直面する問題を解決し、よりよい未来をかたちづくる過程を大切にしています。そしてそのプロセスは、自分自身をも成長させます。「つくることはわかること」であり、「つくることは学ぶこと」だからです。本展示では、このような井庭研が大切にしている、一人ひとりが持っている「ナチュラルな創造性」(Natural Creativity)の思想と、それを育む「創造的な学び」(Creative Learning)のあり方を紹介します。

Chaos → Generation

プロジェクト担当 : 井庭崇井庭崇研究室では、混沌とした状況から生成的に生み出すことを重視しています。多様で多義的な「意味のある混沌」の中で、新しい関係性や可能性を模索しながら魅力的なものを生み出すのです。そして、そのような状況をつくり生成的に振る舞う生き方をする人を「ジェネレーター」(Generator)と呼んでいます。本展示では、混沌とした多様性を理解・促進させる「スタイル・ランゲージ」(Style Language)という新しい方法や、自ら生成的に振る舞いながら周囲の創造性を誘発する「ジェネレーター」のあり方を提示します。

System → Wholeness

プロジェクト担当 : 井庭崇ある物事がたまたま起きたとしても、それが再び起きる可能性は低く、それが一つのまとまりをもって成り立つことも極めて稀なことです。そのため、もしよい活動や状況を再び違う文脈で実現しようとするならば、そのための仕組みや方法が必要になります。そこで井庭崇研究室では、よい活動の背後に潜む「システム」を捉え、一つの「全体性」を生み出すことを、システム理論とパターン・ランゲージのアプローチから取り組んでいます。本展示では、システム理論の考え方や、井庭研が取り組んでいるパターン・ランゲージのプロジェクトを紹介します。

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