エネルギーデザインとバイオサイエンスによる2100年未来社会の創成
プロジェクト担当 : 佐野ひとみ
2100年の世界人口は100億人になると予想されています。今後35年間の急激な人口増加が引き起こすエネルギー不足、食糧不足といった地球規模の問題解決には、学際的なアプローチが必要です。本プロジェクトでは、自然環境の再生可能エネルギーや食糧供給エコシステムに着目し、インフラの無いエリアでも自立したエネルギーシステムの保有と豊富な栄養源の確保を可能にする時代の創成を目指しています。展示では、エネルギーデザインのコンセプトワークとバイオサイエンスの学術研究を融合した共創活動を紹介します。