RE DESIGN "BOSAI"
プロジェクト担当 : 大木聖子
防災にはさまざまな側面があります。科学的な情報を理解すること、切迫感を伝える言葉を選ぶこと。あるいは、普段から防災に意識を向けられるようなアプリを作ったり、日常にとけこんだ防災品をデザインしたりすること。子供のうちから自分の命は自分で守る術を身につけること、そのような教材を開発すること。ひとつのことだけを掘り下げるのではなく、課題を見つけてその解決策を模索するというSFCのあり方は、防災という学際的な問題を研究していくには最適な環境です。これまでにはなかった防災がここSFCで生まれ、世界の防災を変えていけるように日々努めています。