• 展示
  • ブース番号
  • A56

萩野服部研究会

出展団体代表者 : 服部隆志(環境情報学部)
  • 東京ミッドタウン・イーストB1Fホール
  • A56

C言語の動作の可視化

プロジェクト担当 : 佐々木峻
大学のプログラミング教育ではC言語を扱っていることも多い。しかし、C言語はポインタなどの概念を習得するのに苦労する学生も多い。なので、C言語の初学者を対象に習得を助けるWebアプリを実装する。内容としては、ユーザにブラウザ上でソースコードを入力してもらい、そのソースコードの動作を描画する。主にメモリ領域の使用状況と、アドレスの参照・被参照、変数・関数の宣言・参照を図形的に表現することで初学者のC言語習得をサポートするWebアプリとなっている。

LODを用いた再利用性の高い質問票の作成

プロジェクト担当 : 川崎敦史
現在のアンケートフォームはそのWebサイトの構築を担当したものが各々収集からデータとして使える形にするまでを異なる形で実装している。その労力を減らすために、簡単な設定だけでアンケートフォームを作成できるWebフレームワークを作成する。このアンケートフォームは入力された内容を利用しやすいLinked Open Dataの形式に変換し、保持する。このシステムを用いれば誰でも簡単にアンケートの実施からデータ処理までを行える。

LODを利用した大学におけるシラバスのOpen Data化

プロジェクト担当 : 歌代拓未
現在、大学におけるシラバスは各大学が独自に発表しているものであり、その全てを横断的に検索することができない。日本における大学受験者、主に高校生が将来的に学ぶ分野の特定やその場所の決定を支援するものとして、各大学においてどのような授業が開講されているか知ることが必要であると考えた。本プロジェクトでは入学前の学生が授業の概要、開講目的を知るためのデータベースとして、シラバスのLinked Open Dataを構築することを目的としている。