ハイパフォーマンスサポート事業パラリンピック研究開発
プロジェクト担当 : 仰木裕嗣
視覚障がい者が水泳の練習を行う場合、コーチはタッピングバーと呼ばれる棒で選手に触れることで壁までの距離が近いことを知らせる。本研究では、視覚障害スイマーが1人でもトレーニングができるトレーニング環境を構築するため、3つのサポート機器を開発することを目的とし、成果を得ることができた。
膝関節拘縮の疑似的再現による異常歩行の力学解析
プロジェクト担当 : 前田時生
膝関節拘縮を持つ患者の歩行を疑似的に再現・解析し、異常歩行による代償動作・身体的負担を考察した。
3Dプリンターとスポーツ
プロジェクト担当 : 太田奈々海
3Dスキャン、3Dプリンター技術を利用して個人個人に合った物の開発。
今回はクラシックバレエ、サッカー、剣道を対象におこなっている。作っておわりではなく、この研究室でしかできない“効果”や“だれが見てもわかるデータ”を計測し、アスリートに広めることに重きを置いている。