かつて国際化・グローバル化という言葉は日本において、主に内から外への方向を示すケースが一般的であった。異文化との接触を移動先の現地に求め、多様な文化との接触場面は常に個別の体験を集積することで可視化されてきた。この傾向が激変しつつある。国内の至る所に旅行者が溢れ、異文化との接触場面は外から内へ、インバウンドの傾向が強い。本セッションでは、国内で生じている現在の異文化接触・多様性への対応に焦点をあて、様々な視点を交えながら、今後の「内なる多様性」を共に模索する。(来場者参加型のオープンな場です。ぜひご参加ください。)
セッション番号:PS-08
多様性の受容とツーリズム-日本の中の異文化接触-
21
(土)
12:30 - 14:00
東京ミッドタウン・イーストB1F ホール
openA