セッション

セッション番号:G-01

50年後のアジアと日本の協力関係にむけて-中国リスクを乗り越えて-

出展団体 : 慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所

出展団体代表者 : 竹中平蔵(慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所)

20 (金)
13:50 - 15:20 東京ミッドタウン・タワー4F カンファレンス room9

将来の日本とアジア経済の関係を見据えて、日本がどのようなリーダーシップを発揮していくかは重要な課題です。アジア経済は高い経済成長が期待されるものの、いまだ脆弱な金融市場を抱えています。中国リスクの顕在化を受けて、金融市場など社会的インフラが成熟している日本に期待される役割は高いと考えられます。アジアの開発金融、アジア圏での基軸通貨の確立、アジア圏での債券市場の育成・発展などの課題に対して、長期的なアジアと日本の関係を見据えながら、日本が目指すべき連携・統合の形を議論していきます。

パネリスト:

大垣昌夫

経済学部 教授

河合正弘

東京大学 公共政策大学院 特任教授

菊地朋生

シンガポール国立大学 アジア・グローバリゼーション研究所 シニアリサーチフェロー

宿輪純一

帝京大学経済学部 教授

櫻川昌哉

グローバルセキュリティ研究所 上席研究員 / 経済学部 教授

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