展示

ブース番号:A44

インターネットと社会・ラボ

出展団体代表者 : 村井純(環境情報学部)

東京ミッドタウン・イーストB1F ホール A44

Calfol - 予定共有を促進することで機会喪失を防止するWebアプリケーション

プロジェクト担当:渡部貴博

スケジュールのダブルブッキングや、連絡ミスなどで本来であれば参加できた予定に参加できなくなってしまうことは、とても大きな損失です。本プロジェクトでは、予定の共有を促進するWebアプリケーションを運用することで、そのような機会喪失を無意識のうちに防ぐことを可能にします。

SFCoin-コミュニケーションを促進する地域通貨-

プロジェクト担当:阿部涼介

近年、Bitcoinをはじめとしたデジタル通貨は大きな注目を集めている。また、特定の地域で流通する地域通貨は、コミュニティのコミュニケーションや経済活動を活性化する目的で様々な地域で導入されている。SFCの学生は、多種多様な分野の研究をしているが、そのネットワークに偏りが存在するため他分野の学生と交流の機会が少ない。今回、発行システムと売買システムによりネットワークの緊密化を図るデジタル地域通貨SFCoinを実装することで、SFC生がより多くの学生とコミュニケーションを持つようにしたい。

85YEARS: 商品と寄付先が同時に選べる通販型寄付マーケットサービス

プロジェクト担当:塚越広彬

85YEARSは欲しい商品と寄付先が同時に選べる通販型の寄付マーケットサービスです。本サービスで扱う商品は、「環境に優しい」や「フェアトレード」といった社会的意義のあるエシカルなアイテムであり、全ての商品に一定金額の寄付先が選べるdonation ticketが付属し、商品購入と同時に寄付先を選ぶことができます。これにより、商品のマーケットと寄付のマーケットを融合させた新しい寄付の形を提案します。

MANA-Canvas: 東南アジアにおけるポイント給付型教育プラットフォームの提案

プロジェクト担当:田中公人

発展途上国では経済的な理由により、学校へ行かずに働くという状況が貧困家庭では見られます。
本研究では、途上国における貧困の悪循環に対して教育の観点からアプローチを取ります。
貧困問題に対して、勉強を行うほど実用的に利用可能なポイントが付与されるwebプラットフォームを提案します。利用環境としては家族で所有するスマートフォンを想定していて、「親の教育に対する意識の向上」を最終的な目標としています。

政策イラストレーション

プロジェクト担当:加藤奈美

政府が発信している情報は、複雑で難しい内容ばかりである。国民は自分たちが住んでいる国の情報は知るべきなのにも関わらず、その情報が理解しづらいものであるために、興味を持てず、理解できずにいる。その問題を解決するために、難しい文字情報をイラスト化する『政策イラストレーション』(以下『政策イラスト』)という手法を開発した。Webサイトを使ってこの手法を広め、多くの人が参考にし、実践してもらえるようにすることが目標である。そして国民が政策に興味を持ち、理解できるような社会を目指す。

SIWS (Social Innovation by Web Service)

プロジェクト担当:瀬川雅弘

SIWSグループは新しいWebサービスで社会問題の解決を目指すグループで、以下のプロジェクトが活動中です。

・ある地域に詳しい人がその地域の情報を発信するプラットフォーム。それを元に1日の観光予定を移動経路も含めて一括作成することで、観光の質や満足度が向上するかの検証。

・LOVE理論解説(恋愛に迷える老若男女のための理論を解説、共有するWebサービスの構築とその運用を行い、人生でも大きなウェイトを占める恋愛の質を高めることで人生を豊かにする。)

PoliComi (Policy Communication)

プロジェクト担当:板谷安純

PoliComiグループはコミュニケーションの活性化で社会問題の解決を目指すグループで、以下のプロジェクトが活動中です。

・政治美人。若者の政治に対する意見を社会に発信するためのウェブメディア。美人という言葉で、政治に関心がない人にも、政治に関心を持つきっかけを与えています。

・ダイエットアプリのデータ分析をして、新しい形の広報を提案、発信する。分析を元に新たなヘルスケアの可能性を掘り下げ、学生や企業に向けた情報の発信をします。
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