少子高齢化が進む中で医療費をできるだけ削減するには、日常生活において良好な健康状態を保っていく必要がある。食と健康コンソーシアムでは、個々人の健康の維持に強い関連を持つ毎日摂取する食事を一つの重要な要素として考え、これを医療や健康維持と関連付けて追及することを基本的な課題としている。本セッションでは、専門家を招いて長寿社会へ向けての食と健康についてパネルディスカッションを行う。