E08展示

濱田庸子研究会

出展団体代表者 : 濱田庸子 (環境情報学部)
  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 10.人や国の不平等をなくそう
東京ミッドタウン・イーストB1F ホールA
ブースNo.E08

濱田庸子研究会ではメンタルヘルスの現状をさぐり、メンタルヘルスを向上させるためにはどうすべきかということを中心に、広くこころの健康全般について考えています。

ダイエットノート

プロジェクト担当 : 高橋佳奈

ダイエットがいつも上手くいかないと感じている人は多いのではないでしょうか?ダイエットの最大の敵はストレスだとよく聞きます。ロンドン大学の研究では、持続的にストレスを感じると、ストレスホルモンの一種 「コルチゾール」も持続的に過剰分泌され、その程度が慢性的に高レベルになると、 抑うつや体重増加などに繋がると指摘しています。 ダイエット中のストレス軽減の手助けをし、食事の知識や運動方法などを記載することでたくさんの人に利用してもらえるダイエットノートを制作しています。

ロゴセラピーと生きがい

プロジェクト担当 : 佐藤悠々

今の日本で誰もが抱える可能性のある『新型うつ病』。カウンリングなどに行く時間やきっかけが無く苦しむ人はたくさんいます。しかし、個人の持つ『生きがい』があれば、それを自分で解消できるのではないでしょうか。また、そこにロゴセラピーの観点を加えることにより、より的確にセルフアプローチできるのではないでしょうか。その仮説を軸に、今は偶発的になっている『生きがい』との出会いをパターン化することで、日々の生活を豊かにできればと考えています。

観察を通した2歳6ヶ月から3歳6ヶ月頃のアイデンティティー形成について

プロジェクト担当 : 佐藤智奈津

私は「子どもの精神発達を考える」という研究会で、2歳6ヶ月だった子どもを、3歳6ヶ月(2019年7月現在)になるまでの一年間観察しています。私が彼を対象にこれまで行ってきた5回の観察結果と子供のアイデンティティー形成についての文献を用いて、彼がこの一年間でどのようにアイデンティティーを形成してきているのかについて分析し発表します。

印象の変化

プロジェクト担当 : 奥本くるみ

誰にでも「はじめの頃の印象が悪かったが現在の印象は良い」という人が周りにいるのではないでしょうか。私はこうした印象の変化において「きっかけ」があったと考えています。この機会に印象の変化について「はじめの頃、印象が悪かった理由」「現在、印象が良い理由」「何がきっかけで印象の変化があったのか」などをぜひ多くの方に自由記述で回答していただければと思います。

プロ野球におけるファン心理

プロジェクト担当 : 田中利奈

日々多くの人が足を運ぶプロ野球の球場。そこに訪れる人々は、好きな球団を応援している時どのような心理状態にあるのか?そしてプロ野球ファンとして応援していることは、日々の生活にどのような影響を及ぼしているのか?実際に観戦している最中とそれ以外の時に分けてプロ野球ファンの心理について探っていきます。 当日はプロ野球ファンの方に向けてのアンケート調査も実施致します。ご協力頂けると幸いです。

空手道学の教育理論について

プロジェクト担当 : 川添剛

空手道学とは昭和44年に国際拳道学連盟の大西栄三会長が創始した学問です。大西会長は糸洲安恒と東恩納寛量の型を変化させる事なく保存しております。しかし、多くの点で空手文化の時代錯誤に気づき、空手の型は文化の歴史資料として保存しながら、約70年かけて、空手文化を研究・発展されてきました。大西会長は空手・拳とはどのようなものかということを沖縄県・台湾・中国をはじめ世界中を周り、人類社会と武術について研究されました。その研究結果から教育理論を確立し、指導を行なっています。

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