B21
社会課題解決型の人工知能イノベーション
出展団体代表者 : 山口真吾(環境情報学部)- 東京ミッドタウン・イーストB1Fホール
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対話AIの未来像に関する研究
プロジェクト担当 : 山口真吾近年、AI女子高生りんな、Amazon echoなど、チャットボットや音声スピーカーを用いた人工知能(AI)サービスが開始され、急速に発展していくことが見込まれています。しかし、こうした対話AIは、シナリオに沿った定型的会話や商品注文のような単純なタスク処理が中心となっており、人間と知的対話を行うようなレベルには未だ達していません。このため、山口真吾研究室は、対話AIの未来像や革新的な利用モデルに関する研究成果を提示します。教員と学生が一体となった研究活動を通じてAIの独創的イノベーションに貢献します。https://www.facebook.com/Keio.ShigoYamaguchi/
防災・減災へのAI実装の仕組みづくり研究
プロジェクト担当 : 山口真吾山口真吾研究室、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)、国立研究開発法人防災科学技術研究所(NIED)は、本年6月、防災・減災分野への先端的な人工知能(AI)の導入・普及をめざして共同研究会議を設立しました。現在、防災・減災に貢献できるAI技術(自然言語処理技術)の技術開発が進められています。一方、最新技術を実用化して社会や地域に根付かせるためには、訓練ガイドラインや技術標準化による「仕組みづくり」も必要となっています。AIの社会実装は災害先進国として最優先課題です。世界的にも先進的な山口真吾研究室における取り組みを紹介します。https://www.facebook.com/Keio.ShigoYamaguchi/