HealthyStadium: 他者評価に競争を適用した食習慣改善ソーシャルメディア
プロジェクト担当 : 栄元優作近年、食習慣の悪化による肥満が社会問題となっています。継続的な食習慣の改善手法が必要とされ、カロリー計算を用いた食事管理手法が多く提案されています。しかし、カロリー計算には食品名と量の把握やそれらの情報の入力が必要であるため、毎回の食事で行うには多大な労力が必要であり、継続利用の妨げになります。この問題を解決するため、本研究では友人同士による食事写真の健康度評価と競争原理を用いたソーシャルメディアサービスを構築し、食事内容の記録といった面倒な作業を必要とせずに、継続した食習慣改善の実現を目指します。