インターネットと接続した新しい「ものづくり」技術である、デジタルファブリケーションが世の中に登場して数年がたちますが、新たな展開としてバイオテクノロジーとの融合が始まっています。このセッションでは、虫の写真撮影を長く手掛けられてきた小檜山賢二名誉教授と、世界で初めて人工合成クモ糸量産化技術に成功した、ベンチャー企業・スパイバーの関山氏をお迎えし、「ファブ」を触媒として、生物と人工物がどのようなクロスオーバーを起こしていくかを広く議論します。また、SFCで新たにはじまりつつある「昆虫食プロジェクト」の概要についても紹介します。
セッション番号:PS-01
ファブ地球社会のビジョン2025-インターネット×バイオ×デザイン×ファブ-
20
(金)
14:20 - 15:50
東京ミッドタウン・タワー4F カンファレンス
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