ブース番号 : A32

出展団体代表者 : 冨田勝

プロジェクト担当 : 荒川和晴

SFCバイオ
宇宙でも生存可能な脅威の生物「クマムシ」の謎に迫る

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クマムシは体長0.3mm程度の小さな生物で、苔の中などで生活しています。のしのしと歩く様から名付けられたこの生物のうち、陸に住むものの多くは周囲が乾燥すると樽型に身を縮め「乾眠」に入ります。この状態のクマムシは絶対零度の超低温から100度程度の高温、真空、超高圧、放射線への暴露などに耐える驚異的な能力を持っています。私達はこのクマムシの極限環境耐性メカニズムを明らかにすることを目的としています。

 

http://bio.sfc.keio.ac.jp/