ブース番号 : A46

出展団体代表者 : 厳網林

プロジェクト担当 : 金森貴洋

厳研究室
気仙沼市における震災復興による住み良さの創造

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東日本大震災から3年半が経過し、被災地では高台等へ移転する集団移転事業が本格化しつつあります。津波対策である集団移転によって安全が確保される一方で、住民の暮らし、特に高齢者の暮らしは大きく変容することが予想されます。本プロジェクトでは、宮城県気仙沼市を事例として、集団移転によって地域住民の暮らしにどのような影響が生じるのか、交通アクセシビリティの観点から分析を行い、移転先から最寄りバス停までのアクセス性及び高齢者への身体的負担の評価結果を展示します。