• 展示
  • ブース番号
  • B17

オオニシタクヤ研究会

出展団体代表者 : オオニシタクヤ(環境情報学部)
  • 東京ミッドタウン・イーストB1Fホール
  • B17

日本列島エネルギー改造論

プロジェクト担当 : 鎌田圭佑
現代社会においてエネルギー問題は放置できない問題です。何故なら、環境汚染という現象を引き起こすリスクがあると同時に、多くの化石燃料は国の成長に貢献してきたからです。そんな中、現在の日本のエネルギーミックスを見つめ直し、今後どのようなエネルギーを中心に用いていけばいいかを複数の観点から考えます。そして、そのエネルギーを使い、どのように社会をデザインすることが真に日本のためになるのか複数のシナリオを用い、考察し、一冊の本にまとめあげます。

PETボトルの捨て方デザイン

プロジェクト担当 : 坪井和花子
日本のペットボトル回収率は、ポイ捨て行動とゴミ箱溢れが原因で、依然として100%に達していません。またPETボトル専用ゴミ箱内は無駄な空気のスペースが多いため、輸送コストがかかってしまう点も問題であると考えます。そこでゴミ箱へボトルを捨てる行為が自分たち一人ひとりにどの程度影響があるのか言及しながら、デザイン手法を用いてパーソナルな存在に落とし込み、一般へと発展させます。そして、あるべき未来の“捨て方”を、複数の観点から考察します。

光害対策を含めた新たな夜の街のデザイン

プロジェクト担当 : 髙木ゆき
環境問題の一つとして光害をテーマとし、現状を改善しうる街灯の代替品となるプロダクトや仕組みのデザイン。夜間の光源は主に都心部において人間活動のために多数用いられているとはいえ、光源が過多であったり、需要のない上空への照射をはじめとし、光源としてのエネルギーの活用をよりスマートにできる可能性を大いに秘めていると考えています。プロジェクトの目的としては、主に街灯に焦点を当てながら光害という環境問題に対する認知度の向上とともに、安全ながらも無駄のない夜の街灯りのあり方を提案することです。

Self Energy Project

プロジェクト担当 : 酒井拓歩
エネルギーと言われてみなさんは何を想像しますか?火力発電、風力発電や、太陽光発電。どれを思い浮かべても大規模なものばかりであまり現実味がありません。しかし、近年はポータブルな充電器を気軽に持ち出せるなど、エネルギーは徐々に身近なものへと変化しつつあります。せっかく身近にあるのだったら自分の勝手に合わせて自分だけの価値があるエネルギーを創りだそう。SFCならではのモノづくり精神を以て私達が提案するのは自由なエネルギーのあり方であり、自由なモノづくりのあり方です。ぜひ自分の欲しいエネルギーの「かたち」を考えながら展示をご覧ください。

珍エネ

プロジェクト担当 : 三澤紗世
私たち、オオニシタクヤ研究会は「エネルギーデザイン」という聞き馴染みのない分野の勉強をしています。 ところで、世界には沢山のエネルギーが存在していますが「珍しいエネルギー」も勿論あります。 そんな珍しいエネルギーを集めて来て欲しいとの先生の言葉からこの珍エネは始まりました。 毎週のように1人3ネタ集め、自分で記事を書き、時にはネタ切れに苦しみ、そして発表会。さらに面白いものへの投票。結果、60もの珍エネが集まり、ひとつひとつに珍レベルを付け冊子が完成しました。是非手にとってご覧になってください。