• 展示
  • ブース番号
  • A48

インターネットと社会・ラボ

出展団体代表者 : 村井純(環境情報学部)
  • 東京ミッドタウン・イーストB1Fホール
  • A48

NECO Lab.: 情報技術を用いた社会問題解決

プロジェクト担当 : 阿部涼介
「インターネットのある社会」が当たり前になった現在、「インターネットを研究するということ」は「未来の『社会』をどう作っていくのか」を考えるということにつながります。そのためには、情報技術を理解しながら、社会のニーズを正しく捉え、サービスやシステムを提案するだけでなく、「サービスをいかに展開するか」や「情報をどう広めていくか」ということを考えることも必要となります。私たちNECO Lab.は技術的視点、社会的視点両面を連関させながら「よりよい社会」を作るための研究を行っています。

http://neco-lab.com

ブロックチェーンを用いた追跡可能な3Dプリントログ管理システム

プロジェクト担当 : 阿部涼介
Bitcoinの基幹技術として発明されたブロックチェーンは、デジタル通貨の基幹システムとしてだけでなく、P2Pネットワーク上でデータの状態遷移を保存するプラットフォームとして、大きな注目を集めています。また、デジタルファブリケーションと呼ばれるコンピュータによるものづくりの普及は、多くの人が簡単にものを製造できるようにしました。本研究では、3Dプリントログデータをブロックチェーン上に保存することで、製造者の権利および製造責任を分散ネットワーク上で保障するプラットフォームの構築を提案します。

「どうすればモテるのか」オンラインと現実世界における印象の差異についての検証

プロジェクト担当 : 瀬川雅弘
私の研究の貢献は、「モテる」とは何かを明らかにすることです。オンラインマッチングサービス運営企業と共同研究を行います。オンラインサービス上での男性の人気指数と現実の場での評価を比較する実験を行います。オンラインと現実で女性が男性に対して抱く印象と評価するポイントの違いを比較します。

男性向けウェブメディアのブランディングのためのフレームワークの作成

プロジェクト担当 : 板垣孝明
ウェブメディアが乱立する昨今、他と違いユーザーにブランドとして認識されるウェブメディアを作るのはそう簡単なことではありません。本研究では「ブランド力のある男性向けウェブメディアの作り方」をBoy.という実際のメディアで実験をしながら作成します。このフレームワークを利用することで良質なウェブメディアの作成をより容易にし、最良なユーザー体験をメディア事業者が提供できるようになることを目標としています。

http://b-o-y.me