• 展示
  • ブース番号
  • A43

ドローン社会共創コンソーシアム

出展団体代表者 : 古谷知之(総合政策学部)
  • 東京ミッドタウン・イーストB1Fホール
  • A43

モバイル通信とドローン

プロジェクト担当 : 千葉功太郎
「ドローンは飛べるようになったスマートフォン」と比喩されることがあります。我々はドローンを「地上1mmから150mまでの空間をデジタル化するIoT端末」であると捉え、あらゆる通信技術がドローンと親和性を持つことが不可欠だと考えています。本プロジェクトでは、制度と技術の両面からモバイル通信のドローンの未来を模索していきます。

http://drone.sfc.keio.ac.jp/

エビデンスに基づいたドローンの安全運航教育

プロジェクト担当 : 高橋伸太郎
本プロジェクトは、ドローンを安全に運用する人材の育成を目的とし、安全運航管理に不可欠な実技訓練と知識獲得の方法をエビデンスに基づく形で提案します。たとえば、飛行訓練で操縦者のヒヤリハットデータと観察者による観察データを突合します。そうすると、操縦者はどのような時にミスを犯しやすいか根拠となるデータを得られます。そして、そのミスが、機体の構造や飛行原理への理解、ルール形成、リスクアセスメントなど、どのような知識やスキルの未熟さによるものかを明らかにし、今後の教習に役立てていきます。

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ドローンによるエンターテインメント

プロジェクト担当 : 井上士郎
我々は、ドローンが活躍するエンターテインメントを模索しています。2016年は、3月に開催されたドバイのWorld Drone Prixを皮切りに、ドローンレースが注目される年となりました。コンテンツとして機動性やレーサーの技巧の魅力を提供するだけでなく、老若男女を問わない未来のスポーツとしての可能性をご紹介します。

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ドローンの産業応用

プロジェクト担当 : 南政樹
ドローンは、デジタル技術によって制御される空間を自由に移動できるロボットです。我々は、社会を支えるデジタルテクノロジーインフラストラクチャとして、あらゆる産業でドローンが活躍できる可能性を模索していきます。

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ドローンの制御技術に関する研究

プロジェクト担当 : 南政樹
ドローンは、機体に搭載された様々なセンサから得られる情報に基づいてモーターを制御し、空中を自在に移動しています。より多くの情報、たとえば他機や環境が持つ情報を共有できると、ドローンの可能性は広がります。たとえば、複数のドローンによる協調飛行が可能になります。1台では運べない重い荷物は、複数ドローンの協調飛行によって運べるようになります。この展示では、複数のドローンや周辺環境との情報共有による協調飛行に必要な制御技術をご紹介します。

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