実行委員

PLANNING COMMITTEE

実行委員

PLANNING COMMITTEE

実行委員長

中澤 仁 環境情報学部准教授

2003年3月慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程修了。博士(政策・メディア)。同大学同研究科特任教員を経て、2013年より、慶應義塾大学環境情報学部准教授。ユビキタスシステムやミドルウエアシステム、ディペンダブルシステム等のシステムソフトウエア研究に加え、スマートシティのためのセンシング、住民への情報の還流、ウェブマイニング、ライフロギング等の応用研究を含む、幅広い研究を進めている。

実行委員

古谷 知之 総合政策学部教授

慶應義塾大学総合政策学部教授。東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻博士課程修了。専門は応用統計学、ベイズ統計、空間統計、データサイエンス。データサイエンスの対象分野は、国土安全保障・公衆衛生・医療・健康・スポーツ・モビリティなど、多岐に渡る。『空間データの統計分析』『空間データと政策学』『ベイズ統計データ分析』など、著書多数。

植原 啓介 環境情報学部准教授

1970年熊本県生まれ。2000年3月慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程単位取得退学。2003年3月慶應義塾大学より博士(政策・メディア)の学位を取得。2008年より現職。専門はインターネット技術、位置情報、ITS等。インターネット移動体通信技術を用いたプローブ情報システム、位置情報を用いたセンシングシステムなどの研究に従事。ISO/TC204、TC211のExpertを務め、国際標準の策定などに尽力する。

黒田 裕樹 環境情報学部准教授

京都市生まれ、京都育ち。名古屋大学理学部卒業。東京大学大学院総合文化研究科にて博士号を取得(学術博士)した。2001年から4年間 UCLA(米国)にて研究員として従事した後、静岡大学において8年間教員を務める。2013年4月よりSFCの教員として赴任し現在に至る。両生類を用いて脊椎動物の発生機構を分子レベ ルで解明する研究者。かえる博士と言われることも。

松川 昌平 環境情報学部准教授

松川昌平/Shohei Matsukawa 1974 年生まれ。建築家、studio000主宰、慶應義塾大学環境情報学部准教授。1998年、東京理科大学工学部建築学科卒業。1999年、000studio設立。2009-11年、文化庁派遣芸術家在外研修員および客員研究員としてハーバード大学GSD在籍。2012年より慶應義 塾大学環境情報学部専任講師。建築の計算(不)可能性を探究。アルゴリズミック・デザインの研究、実践を行う。共著に『設計の設計』(INAX出版、2011)、訳書に『アルゴリズミック・アーキテクチュア』(彰国社、2010)など。

水野 大二郎 環境情報学部准教授

1979年東京生まれ。デザイン研究者。2008年、Royal College of Art ファッションデザイン博士課程後期修了。芸術博士(ファッションデザイン)。2012年から慶應義塾大学環境情報学部に専任講師として着任し、2015年から同学部准教授。デザインと社会の関係性を批評的に考察し架橋する多様なプロジェクトの企画・運営に携わる。主な活動にDESIGNEAST実行委員、社会的包摂を目指すインクルーシブデザインの普及・実践活動、fablab japan network、蘆田裕史とファッション批評誌『vanitas』の共同責任編集、共著書に『x-DESIGN』、『Fabに何が可能か』、『インクルーシブデザイン』、『リアル・アノニマスデザイン』、『fashiondesign for living』などがある。

大前 学 政策・メディア研究科教授

1972年生まれ。2000年東京大学大学院工学系研究科博士課程終了(博士(工学))。2000年に慶應義塾大学環境情報学部に着任し、2013年より現職。専門分野は、機械工学、自動車工学。主に自動車の自動運転、隊列走行等の研究に取り組んでいる。

土屋 大洋 政策・メディア研究科教授

1994年慶應義塾大学法学部政治学科卒。1996年同大学大学院法学研究科政治学専攻修士課程修了。1999年同大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)主任研究員などを経て、2011年4月から現職。主著に『サイバー・テロ 日米vs.中国』(文春新書、2012年)、『サイバーセキュリティと民主主義のジレンマ』(千倉書房、2015年)など。

東海林 祐子 政策・メディア研究科准教授

2014年2月慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程修了。博士(政策・メディア)。1968年長崎県佐世保市生まれ。長崎県立佐世保北高等学校、筑波大学体育専門学群を卒業後、1991年瓊浦高校(長崎市)に赴任。体育の教員、男子ハンドボール部の顧問として2002年まで勤務。2001年インターハイ優勝、全国選抜大会準優勝、国民体育大会優勝などの成績を収めた。男子を率いての女性指導者の全国大会優勝は初。専門はゲーム理論を援用したコーチング。コーチングの心理的葛藤(ジレンマ)をわかりやすいモデルで示し、スポーツのみならず、様々なフィールドで講習会を多数実施している。著書に『スポーツコミュニケーションスポーツ指導におけるコミュニケーションとその応用』(ブックハウスエイチディ)、『コーチングのジレンマ』(ブックハウスエイチディ)がある。

藤井 千枝子 看護医療学部教授

慶應義塾大学医学部附属厚生女子学院を卒業。看護師と看護以外(精神鑑定の心理テスター等)の経験がある。1996年筑波大学修士課程医科学研究科修了、2000年同博士課程医学研究科環境生態系修了、博士(医学)。1999年より慶應義塾看護短期大学の専任講師、2001年より慶應義塾大学看護医療学部が開設、2005年より同学部助教授、2014年より現職。専門は、看護の問題解決法や看護情報学、看護技術と医療安全、遺伝と環境、パーキンソン病患者のための生活支援工学など。Science and Technology of Careの発展に寄与したい。