ブース番号 : A20

出展団体代表者 : 白井宏美

プロジェクト担当 : Twitter Communication Project

白井宏美研究室
なぜしょうもないツイートを「ふぁぼる」のか-社会言語学の観点から-

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平成26年4月の総務省情報通信政策研究所の調査によれば、国内におけるツイッター利用率は平成25年に17.5%に及び、年々増加の一途をたどっています。文字情報を主体とした非対面ツールであるツイッターで、ユーザーはどのように円滑なコミュニケーションをとっているのでしょうか。ツイッターを観察していると、無視してもいいような「しょうもない」ツイートをわざわざ“お気に入り”に登録している現象に出くわします。なぜ、このような行動をとるのかについて、ポライトネス、会話の終結などの観点から分析を行っています。

 

http://shirai.sfc.keio.ac.jp/