ブース番号 : A31
出展団体代表者 : 冨田勝
プロジェクト担当 : 杉本昌弘
唾液は痛みを伴わず収集でき、個人でも採取可能な体液です。このため、唾液でがんなどの疾患を検出することができれば様々なメリットがあります。先端生命科学研究所では唾液中に含まれる代謝物に着目し、これまで、口腔がん、乳がん、膵がんをはじめとした様々ながん疾患の検出の可能性を探ってきました。本技術が実用化できれば、自宅で簡便に自分の健康状態を調べられるようになる!?かもしれません。
http://bio.sfc.keio.ac.jp/