ブース番号 : A42

出展団体代表者 : 池田靖史

プロジェクト担当 : 渡邊圭

池田靖史研究室
インタラクティブな部品化システムを用いた新しい3次元形状の実体化手法

159_e141_attribute17_池田研

本研究は、コンピュータ内でつくられた任意の3次元形状を組み立てることのできる最適の部品に分解し、すぐに加工機器に送ることのできるデータに変換するシステムの提案です。このシステムを使うことで、コンピュータで生成することのできる自由で合理的な造形を人間が組み立てやすいように簡単に実空間に出力することができます。また3Dプリンターなどの積層方式による3次元形状の出力ではなく「面材」と「ジョイント」で作ることで従来のグリッド方式に変わる建築の工法としての可能性を持っています。